平塚エフコ開発課実験室

樹脂・ゴム製品に特化した研究開発・試験拠点

平塚エフコ開発課実験室ではゴム材の配合、成型に関する基礎的な研究および試作品の評価を一括で行うことで新製品開発拠点としての役割を果たしています。

様々な種類の製品を取り扱うFEPSの中にあって、唯一のゴム・樹脂製品に特化した研究開発の拠点です。

平塚エフコ開発課実験室は古河電工の平塚事業所内に位置しており、同様に樹脂製品を取り扱う古河電工の研究所や事業部との実験・試験設備の共用や相談などで多くの人的交流を図っています。

平塚エフコ開発課実験室
平塚エフコ開発課実験室
平塚エフコ開発課実験室

主な研究開発・試験の成果

平塚エフコ開発課実験室の研究成果は、50年以上の歴史がある電気工事用絶縁テープを開発・製造する過程で蓄積されたノウハウを基に、「ゴム」に「機能」を持たせて「成型」して製品化するという発想で、これまで多くの製品を生み出してきました。

「ゴム」に「機能」を持たせて「成型」した製品の開発

  • 電気工事用絶縁テープ類
    「ゴム」に「絶縁性と耐候性」を持たせて「テープ状に」成型したものを祖業とし、50年以上にわたって今もなお電力の安定供給に寄与
  • TMシート®
    「ゴム」に「熱伝導性」を持たせて「シート状」に成型。世界の様々な電子機器の安定動作を守る
  • ドライキーパー®
    「ゴム」に「吸湿性能」を持たせて「板状に」成型。
    結露によるサビや短絡、カメラレンズの曇りから電子機器を守る
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